みなさんこんにちは!
今日は面白い漫画を見つけたのでシェアしたいと思います!
今回紹介する漫画は『送球ボーイズ』です!
私けっこう漫画を読むのが好きでして、最近ではWeb漫画が充実していて本屋やブックオフに行く必要がないので暇なときはすぐにアプリを開いて読んでしまいます((+_+))
基本的にどの漫画も1,2話は試し読みがついているのでネットサーフィンをしまくって面白い漫画を探すといった感じですね。
そこで先日見つけたのが、今回ご紹介する送球ボーイズという漫画です。送球はハンドボールのことです。
なんでわざわざ富山県を舞台にしたんだと疑問に思い調べたところ、富山県はかなりハンドボールが盛んな地域であることが判明( ゚Д゚)富山に来てまだ半年もたっていないので全然知りませんでした。。
そしてこの漫画を読んでみるととても面白かったので今回はハンドボールという競技や、漫画にまつわる話などを簡単にまとめてみました。
興味のある人は是非最後まで読んでみてください!
ハンドボールとはどんな競技?
ハンドボールの起源は20世紀初頭のヨーロッパであると考えられており、サッカーの派生競技の1つです。
ボールを投げて(シュート)相手チームのゴールに入った点数で競います。簡単に言えば腕版サッカーです。ルールを大まかにまとめると下のようになります。
また選手がジャンプしてシュートを打っているのは
というルールがあるからなんですね(; ・`д・´)
全然知らなかったのでルールを見ていると新たな発見があって面白いです。
ハンドボールと富山県の関わり
富山県は全国的に見てもハンドボールの競技人口が多い県の1つです。
2019年度に作成された資料によると、富山県の高校生におけるハンドボール部員の数は331人と全国で7位となっています。→詳しくはこちら
都道府県人口ランキングにおいては2020年度時点で37位なので、ハンドボール競技人口の比率は高いことが分かります。→参考
それではなぜ富山でこれほどハンドボールが盛んになっているのでしょうか?調べてみると
富山県氷見市の小学校で、冬に雪が多い富山県でも体を動かせる競技として、室内競技であるハンドボールが取り入れられたことが始まりのようです。
そしてこの氷見市を中心に富山県全体に普及していきました。とりわけ氷見市はハンドボールの聖地とも呼ばれ、強豪校である氷見高校は2018年に全国選抜大会、IH、国体と三冠を成し遂げています。
YouTubeに試合映像があるので気になる方はこちらへ。
漫画『送球ボーイズ』について
かなり前置きが長くなりましたが、漫画の話に戻ります(笑)
このような経緯から氷見市を舞台に描かれている漫画が送球ボーイズです。※作中では富山県の氷虹(ひに)市となっていますw
原作者自身は福井県の出身のようですが、強豪がしのぎを削っている富山県のほうが面白そうという理由で舞台に選んだそうです。確かに私自身、福井の出身ですがハンドボール部ってほとんど聞いたことないかも(´゚д゚`)
2015年に連載が始まり2020年6月現在で16巻まで発売されています。
内容としては、ハンドボール未経験かつ低身長(ハンドボールは身長が高い方が有利とされている)の主人公が強豪校のハンドボール部に入部し、持ち前の運動神経を活かしながら活躍、成長していく姿を描いたスポーツ青春漫画です。
※あまり書くとネタバレになるので簡単に(; ・`д・´)
主人公が欠点を持ちながらも、自分にしかない武器を活かして強い敵に立ち向かっていくという姿はバスケ漫画の金字塔『黒子のバスケ』の主人公、黒子テツヤを彷彿とさせるものがあります。なんかキャラクター性が近いのかなと思ったり。まあ性格は結構違いますが。。
まあなんだかんだスポーツの青春系は基本的にはずれがないですね。
まとめ
ということで今日は富山県のハンドボール事情やおすすめの漫画についてサラッと書いてみました。
他にも「おおかみこどもの雨と雪」など富山県を舞台、参考に作られたアニメや漫画もたくさんあるので、いつかまとめて記事にしてみたいと思っています。
聖地巡礼の記事とか一回書いてみたい(/・ω・)/
皆さんも宜しければ読んでみてくださいね!
それでは!
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